皆さん、こんにちは!
トゥーワールドコーチングオフィス代表の吉長です。
何か大きなことを成し遂げた人や天才と呼ばれる人達に共通していることは何だろう?
そして、そのような人達の原動力はどこから湧いてくるのだろうか?
その答えの一つは、天才アインシュタインの言葉の中にあるような気がします。
アインシュタインが若い時のエピソードですが、ある日、野原を照らしている朝日を眺めながら、こんなふうに自問したそうです。「あの光の速さで飛べないだろうか?光の速さを超えることができないだろうか?」
後年、彼は友人に「私には特別な才能があるわけではない。ただ好奇心が旺盛なだけだ。」と語っていたようです。
「好奇心」
知りたい、学びたい、体験したいという欲求。
やらされてるでもなく、仕方なくやるのでもなく、動かずにはいられない。
まるで、赤ん坊のように。
私は自分の息子に好奇心の塊とも言える行動を感じさせられています。
スーパーのビニル袋に無我夢中になる姿。
目に映るものすべてに全力で向かっていきます。
この心を絶やさぬまま成長したら、どんな未来を創るのでしょうか?
赤ちゃんの可能性は無限大。
自分らしい生き方ができていないと感じる人達の多くは、いつの頃からか好奇心を押し込めてしまうのかもしれません。
あれもダメ、これもダメ、そんな大人の良かれと思う気持ちや常識という型にはまっていくのでしょうか?
ワクワクする瞬間はどんな時だったか。
心から楽しんでる瞬間はどんな時だったか。
そんな自分の好奇心をもう一度掘り起こすことで、「自分らしい生き方」が見えてくるのかもしれません。