「幸せになりたい!」は間違ってる!?|2ワールド コーチング

「幸せになりたい!」は間違ってる!?

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皆さん、こんにちは!
トゥーワールドコーチングオフィス代表の吉長です。

いきなりで恐縮ですが、皆さんは、人類みんなに共通する生きる目的ってなんだと思いますか?

それは、思いっきり抽象化すると「幸せになる」ことだと思います。

皆さんも一度は思ったり、言ったことがあるのではないでしょうか、「幸せになりた~い!」と。
確かにごくごく自然で当たり前な願望で、その為にみんな頑張って仕事したり、苦労したりしているわけです。

しかし、よく考えてみると「幸せになりたい」ということは、裏を返せば「今は幸せではない」ということです。
そして、言葉の使い方に関していえば、「幸せになりたい」という言い方は、「お金持ちになりたい」や「プロ野球選手になりたい」と同じように、幸せの形が定義づけられて、その状態を目指すような、ゴールが決まったような言い方です。

幸せの定義ってなんでしょう?

お金持ちになること?
とびきり美人な妻(カッコいい夫)がいること?
オリンピックでメダルを取ること?
子供がたくさんいること?
夢をかなえること?

しかし、これらが手に入って幸せな人もいれば、幸せでなさそうに感じる方もおりますよね?

では、どうしたら幸せになれるのでしょうか?

その前に、そもそも幸せというのは「なる」ものではなく「感じる」ものだと思うのです。

定義などなく、その時幸せという「感情」であるのならば、その瞬間は幸せになっています。
今私は幸せではないと思う方の中にも、これまで生きてきて、一度くらいは幸せを感じたり口にしたことがあるのではないでしょうか?

例えば、長旅で疲れた状態で、大自然の絶景を目の前に露天風呂に浸かった瞬間…、

「あ~、幸せ!極楽、極楽 icon-heart 」(ちょっと言い方が古いかも…)

つまり、我々の生きる目的は、「幸せと感じる時間を長く維持する」ということになります。

そうすると、日々の思考や発言は「幸せになりたい!」からこんな感じになるのではないでしょうか?。↓

「幸せと感じる時間をたくさん増やして長く維持した~い!」

ちょっと長々して理屈っぽい言い回しですが、私達は、ある特定の状態になることで幸せが手に入るとつい考えてしまいがちです。(お金があれば、夢が叶えば、あの人と結婚できれば幸せになれるのに…みたいな)

しかし、その過程にある様々な瞬間でさえも幸せと感じることが私達にはできます。どのような状況でも幸せと感じることができる「受け取り方」ができれば、今この瞬間からでも幸せになれるのです。

例えば、楽しみにしていた好きな人との花火大会で初デート。ワクワクしながら待っていると、突然の大雨でまさかの中止。がっかりしてしまう状況ですね。気まずい空気が漂ってきそうです。
でも幸せを感じる能力が高い人は、すぐに気持ちを切り替えて雨の状況を楽しもうとするでしょう。もしかしたら「相合傘」で二人の距離は急接近!なんてことになるかもしれません。
幸せを感じ取るアンテナが高性能だと、こんな風に新たな幸せの種をすぐに見つけてしまうのですね。

では、この違いはどこからくるのでしょうか?

ブログ「幸せになりたい!」用このような感情の違いは、物事の捉え方によって起こるということを、心理学者のアルバートエリス(Albert Ellis)は1955年頃にABC理論という論理療法の基本的なモデルで説明しています。

感情は出来事によって起こるのではなく、それぞれ個人の出来事に関する捉えかたによって生み出されるという考え方です。

A:Activating event(出来事)

B:Belief(信念、固定観念)

C:Consequence(結果)

私たちはよく、Aの出来事(彼女に振られたこと)が原因で、Cの結果(悲しいなどの感情)に結び付いていると考えます。しかし、世の中には彼女に振られて何年も引きずる人もいれば、すぐに次の新しい彼女作りに燃える人もいます。
なぜこのような違いがあるのか、それはAとCの間にBの受け取り方(信念、固定観念)があり、そのBの違いでCが変わるからです。

【彼女に振られて何年も引きずる人】

A(彼女に振られた) → B(彼女のような素敵な人は、もう二度と現れない)→ C(そんな彼女と別れた自分は一生不幸だ)

【すぐに次の新しい彼女作りに燃える人】

A(彼女に振られた) → B(もっと自分に合った人がいるはずだ)→ C(次の出会いが楽しみだ!)

前者のような「彼女のような素敵な人は、もう二度と現れない」という考え方は、世界中の何十億という女性と直接会って確かめない限りは証明できない非論理的な考え方で思い込みです。
このような非論理的な考え方を「イラショナルビリーフ」と言います。
おそらく大半は時間の経過とともに、後者のような受け取り方に変わっていくことが多いと思いますが、中には、前者の受け取り方から抜け出せなくてずっと苦しんでいる方もいるでしょう。

つまり、Aの出来事に特別な意味があるわけではなく、出来事に対して私達は自分なりの意味づけをしていることが重要なのです。

悪い出来事に限らず、ものすごくラッキーな出来事に遭遇しても「これはきっと悪いことが起こる前兆だ!」などと思いこんで、不安になる方もおります。

このような物事の受け取り方は自動思考によって無意識的に行われ、自分がイラショナルビリーフによって物事を受け止めてしまっていることに気づけないままで苦しんでいることが多いと思います。論理療法では、このイラショナルビリーフの存在を明らかにして論駁(ろんばく:相手の説の誤りを論じ返すこと)していき、合理的な考え方「ラショナルビリーフ」が持てるように支援していくそうです。

きっと、時間の経過とともにポジティブになれた時には、無意識のうちに自分自身でイラショナルビリーフを論駁していったのだと思います。
そしてもし、意識的に自分のイラショナルビリーフの存在に気付こうとすれば、短い時間でラショナルビリーフに辿り着くことができるかもしれません。
幸せと感じる時間が長い方は、たとえ嫌なことがあっても、また普段の何気ないことでさえ、瞬時に受け取り方を肯定的にしてしまう「幸せを見つける能力」が高いのだと思います。

これは、自分自身とコミュニケーションをとることを日々心がけていけば、誰でも手に入れることができる能力だと思います。

しかし、そうはいっても現実的に激しい貧困や病気、まわりの人達によって、そのように考えるのが困難な人も多いと思います。
それでも、たとえどんな状況でも「幸せを見つける」努力をしない限り、好転することはないのではないでしょうか。

心理学には「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来」という考え方があります。

そのような考え方に変わろうとすることだけでも、とてつもなく大きな一歩だと思います。

発展途上国で食べるものに日々困りながら生活する子供の中にも、笑顔で楽しく遊んでいる様子を見ると、いつも考えさせられます。

人それぞれ色々とあると思いますが、皆さんも「幸せを見つける能力」を日々磨いていってください♪
私も楽しんで磨いていきたいと思います!

それでは、今日も一日楽しんで!
吉長でした!

P.S

ちなみに、苦労や辛い感情も人生を豊かにする大切なエッセンスだと思います。(幸せを求めすぎて、あぶないクスリに手を出さないでくださいね。笑)
始めから終わりまで、ず~っとハッピーな映画見てもつまらないですよね。
人生楽ありゃ苦もあるさ。

失敗を恐れず、チャレンジングに、自分の人生を生きましょう♪

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