『脳を騙せば上手くい・・・|2ワールド コーチング

『脳を騙せば上手くいく!』 パフォーマンス向上の為のイメージの力 

スポンサーリンク

ファイル_000 (1)

==========================================

今、あなたが自宅のキッチンにいるところを鮮明にイメージしてみてください。

目の前には、まな板があって、その上にはレモンが一つあります。

色鮮やかな黄色をして新鮮なのが見て取れる。

あなたは、その少しひんやりとしたレモンを片手で抑え、近くにある包丁でそのレモンを真ん中からザクッ!

半分に切ったレモンの切り口からは果汁がしたたり、香りがあたりに広がる。

そのみずみずしいレモンを手に取り、顔を上げて口を大きく開け、口の真上にレモンをもっていきます。

そして、そのレモンを一気にギューッと絞って口の中に大量の果汁を流し込む!

強烈な酸っぱさが口全体に広がります。

==========================================

皆さん、こんにちは。トゥーワールドコーチングオフィス代表の吉長です。

いかがでしたか?リアルに想像できた方は唾液がたくさん出たのではないでしょうか?

今回はイメージの力についてお伝えしていきます。

イメージトレーニングという言葉がありますが、よくスポーツ選手などが良いパフォーマンスをイメージしてから試合本番に臨むということをTVなどから皆さんも聞いたことがあるかと思います。でもイメージすることにどれほどの効果があるのだろうと疑問に思う人も多いかと。

ですので、まずは実際にイメージによってパフォーマンスをしてる方の例として、リオオリンピック男子体操で金メダルを取った内村航平選手にこんなエピソードがあるので紹介します。

体操競技の鉄棒の技で「コバチ」という技があります。大車輪(正確には順手車輪)で上昇する局面で手を放し、後方抱え込み宙返りをしながら鉄棒を越えてバーをキャッチします。この技は私が現役で体操をしていた18年前くらいには、たしか最高難度(当時はE何度が最高難度)の大技でした。そんな世界トップレベルの選手たちが行うような難しい技を、彼は14歳のころ、ビデオで繰り返してみて、そのイメージをもったまま鉄棒に向かったら、なんと、すぐにできてしまったそうです。

ちなみに内村選手の脳をMRIで見ると、内村選手はイメージする際に脳の多くの部位でイメージしており、高次運動野というところも活動しているそうです。
高次運動野は運動するときの司令塔の役割があり、運動しないときに働くことは通常あり得ないらしいのです。つまり彼は体を動かさなくても、脳の中では自分の体を動かすように練習していることになっている。

このエピソードを知った時は衝撃でしたぁ。天才だなと思いました。

そして同時にイメージすることの重要性を再認識しました。

では、イメージがなぜパフォーマンスに影響を与えるのかを考えていきましょう。

皆さんは練習ではできているのにも関わらず、本番になると思うようにいかない…、
そんな経験一度はありますでしょうか?
そのような場面では、頭の中ではどのようなイメージがありますか?
きっとどこか失敗する場面をイメージしているのではないのでしょうか?

ではなぜ、失敗のイメージをすると練習ではできたことができなくなるのか?

たとえ悪いイメージが頭をよぎったとしても、身体が覚えていれば自然とできるはず!と信じたくなると思いますが、何がパフォーマンスに影響を与えているのか?

それは、過去に似たような失敗をしたときの辛い記憶と結びついて「ネガティブな感情と身体反応」が引き起こされるからです。

「いやいや、失敗のイメージをしたって成功した経験はあるわい!」と思っている方も多いと思いますが、

重要なポイントは、イメージに臨場感があるかどうかということです。

冒頭で述べた、レモンの果汁を口に入れることをイメージするだけで唾液が出るということのように、人間の心と身体は、イメージに臨場感を持つことができたならば、リアルではないと頭では分かっていても、脳でイメージした中で体験したことと、現実の体験との区別がつかずに反応してしまうのです。

別の例で分かりやすく説明すると、映画を見てるときを思い出してください。

私達はそれが、フィクションだと頭では分かっているにも関わらず、ホラー映画で恐怖や寒気を感じて鳥肌が立ったり、家族の愛を描いた映画などで感動して涙を流したりと、自分自身ではコントロールできない感情が沸き起こったり、感情に沿った身体反応が起こります。これも過去の似たような体験をした記憶やそれに基づいて創造した結末イメージを、臨場感を持って脳内で体験した結果です。

私自身の例でいうと、今でも時々ありますが、昔は人前で何か話すようような場面では、極度の緊張から手がものすごく震えました。胃も締め付けられるように痛み、脚にほとんど力が入っていないのが分かります。その時の私に頭の中のイメージは、うまく話すことができず、聴いている人達の否定的な表情や感情などが浮かびます。さらには小学生のころの自由研究の発表で恥ずかしい思いをした時の記憶などもよみがえり、その時に生じた感情や身体的な感覚に似た状態になっているのも分かります。

このような身体反応がスポーツの場面で起きれば、練習でできたことができなくなるのも当然です。それがたとえ自分でも気づかないレベルで起きていたとしても、洗練されたスポーツの世界では、ほんのちょっとの違いが成功か失敗かを分けることもあるでしょう。感情や身体的な条件が成功した時とまったく同じでも、環境的な条件の違い(器具の状態や天候など)により、失敗することはあると思いますが、イメージの内容によってパフォーマンスの結果にはプラスにもマイナスにも大きな影響を与えるということを知っていることはとても大切です。

良いイメージを持つだけでよいのかというと簡単に聞こえますが、オリンピックなど国を背負っているような極限状態のプレッシャーの中では、普段良いイメージを持ってできる人も、ネガティブなイメージが無意識に登ることもあり、練習での成功イメージを保ち続けるということは困難なのかもしれません。また、一度も体験したことのないような場面については、良いイメージを持つこと自体とても難しいことでしょう。

そこには、まるで臨場感たっぷりなフィクション映画を作る映画監督のように、経験したことのない未来のイメージを創造する能力が求められます。練習での成功イメージ以外にも、自分が表彰台で金メダルを首からぶら下げて喜んでいる未来のシーンを思い描く。そんなイメージを持って未来を臨場感をもって先に体験することで、「金メダルが取れて当たり前」と思い込むことができ、プレッシャーを感じなくなるのかもしれません。

映画でもなんか演技に違和感を感じると何も感じないことがありますが、イメージの中の自分が臨場感たっぷりな演技ができるようになるには訓練が必要になってくると思います。自分自身が主役でハッピーエンドな結末になるような映画を創る気持ちで、楽しみながらイメージトレーニングしてみると良いのではないでしょか。

1人ではちょっと難しいなと感じる方は、私のようなメンタルコーチは、対話によって良いイメージを描くサポートをしていきますので、興味のある方はぜひコーチングを試してみてください!初めての方は体験セッションもできますので気軽にお申し込みくださいね♪お待ちしております。

吉長でした。

夢や目標達成、理想の自分になる為のメンタルサポートを行う「コーチング」について詳しく知りたい方は、2World Coaching Officeのwebサイトのトップページをご覧ください!

コーチングについて検索!
スポンサーリンク
2WCOレクタングル広告(大)
2WCOレクタングル広告(大)

フォローする

スポンサーリンク
2WCOレクタングル広告(大)
トップへ戻る